ストレスと環境変化の重なりから体調を崩した

ワーホリ

6月の頭、体調を崩していた。

ひどい坐骨神経痛と赤い斑点が体中にできる発疹。

熱などはない。かなり怒りっぽくなっていた。

自分なりにこの頃に起きたことを振り返って考察してみた。

•新しいフラットメイトによる騒音トラブル

•基本週6勤務からの13連勤

•新しく清掃の仕事を始めた

•仕事での責任の増加

•新しいパーソナルのクライアントが急増

•内見、引っ越し

•引っ越し後のボンドの請求など

これらが特に5月中旬から6月頭にかけて一気に起こっていた。

家に帰ってもフラットメイトとのトラブルや騒音で心が休まらず、仕事をしているときもフラットメイトのことを考え、家に帰る時に鬱っぽくなってくる。

働きすぎ+内見に行かなければならない、内見しても家は取り合いで引越しできるかわからないという状況でこの悪い状況から出口がないと思い詰めていた。

そこでいい変化ではあるが、ジムのマネージャーの仕事で他店舗を任される話が浮上し、実際に違う店舗に行き常にワンオペで、ミーティングに参加したり全ての問題を自分1人で解決しなければならないなど責任が急増かつ英語環境下なので少し重荷に感じた。

またパーソナルのクライアントが一気に5人増え、早朝にパーソナルをし、一旦帰って睡眠、また出勤するという生活リズムに変わった。

すべての勤務時間を合計すると45時間ほどだったが4つの仕事掛け持ちは移動時間や勤務時間の乱れなどで消耗が激しかった。

鈴木裕さんの科学的な適職という本で

週の労働時間が41~48時間になると脳卒中が起きるリスクが10%高まる

週の労働時間が55時間を超すと、脳卒中リスクが33%、心疾患リスクが13%、糖尿病リスクが30%高まる

とあり、オーストラリアで週30時間くらいの労働に慣れていて急に40時間を超えた時にストレスを強く感じたことからこれは本当だと実感した。

それに、日本では週40時間労働が当たり前なので40時間は最低労働時間で+10時間くらいは当たり前かな〜と思っていたが40時間が最大くらいに思っておいたほうがいいのだろう。

またシフトワークについて

不特定なタイミングで深夜や早朝に働かねばならない仕事のことで、2万人の労働者を調べた2014年のメタ分析によれば、9時5時で働く人と比べた場合、週に3回以上のペースでシフトワークを行う人は糖尿病の発症リスクが42%上がり、コレステロールや血圧も激増していました。

とあり、これも今の自分の状況と完璧に当てはまっていると思った。

(週3の早朝のパーソナルトレーニングと週2回深夜までの仕事があった。)

ということでいい変化も悪い変化もストレスも一度に重なると大事になるんだなぁと思い知った出来事であった。

特に目まぐるしく日々を送っていると環境の変化が同時に起こっていることにも気付かず、タイムラインの概念が消えてしまい、今日一日どう過ごすかということにしか目がいかなくなり疲労感やストレスを過小評価しがちになる。

今度はどうやって回復し立ち直ったか書こうと思う。

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