前の記事で書いたように環境変化やストレスが一気に重なり体調を崩した。
3年ほど前に読んで参考にしていた「とにかくメンタルを強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」という本を再度読み実践したら、坐骨神経痛や全身に現れた発疹などの体調不良が嘘のようになくなった。
その方法とはずばり、、、、
おうち入院
2連休とる!寝る!寝続ける!
というもの。
この本によると少なくとも3連休、できれば1週間、できれば1ヶ月、休養期間をとりなさい、非生産的に1日を過ごし心と体を休めなさいとあるのだが、前職もシフトワークだったので2連休を日常的にとる習慣がおそらくここ6年ほどなかった。
また週1休みが普通で週休2日とることはすごく稀だった。
こういった個人的な背景からとりあえず2連休から始めてみようと思い休みをとってみた。
筆者はおうち入院という方法を推奨している。
おうち入院とは食事とトイレ以外はベッドで寝るか安静にする。8時間睡眠をとるというもの。
まさに入院中のように極力スマホも触らずTVも見たり読書もせずひたすら安静にすることが大事だ。
おうち入院の結果
実は2連休をとった翌週の週末、3連休をとっていた。それほどまでに体も精神も休養を求めていた。
しかし最初の2連休で徹底的におうち入院で休んだ結果、驚くほど疲れがとれて精神的にも楽になり、坐骨神経痛や発疹もかなりおさまった!
どれだけストレッチやマッサージをしても治らず、鍼治療まで試してみようかと思っていたほどひどかった坐骨神経痛まで寝るだけで良くなったのには驚きだった。
もう大丈夫かとは思ったが、念のため翌週の3連休もそのままとり、その3連休では少し外食したり、本を読んだり軽めの娯楽を楽しんだ。
この間筋トレも体を休めるため一切していない。
まとめ
この本ではメンタルが弱い状態や鬱は疲労からきていると述べている。
また疲労が溜まった状態では心が折れやすくなったり怒りっぽくなったり、全てが非効率になる。
今回休みを取る決断をしたのも、自分が些細なことに対してすごく強い怒りを感じたからだ。
そういった体や心からのサインに気付き、疲れた時は休もう。シンプルに寝るだけで解決することがたくさんある。
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