日本の住環境が恋しい

Ausワーホリ

日本の最も恋しいことは、1人暮らしのアパート。

条件を選びすぎなければ、月5万円もあればワンルームでも「自分だけの部屋」「自分だけのキッチン」「自分だけのお風呂とトイレ」が手に入る。

今思えば、これってめちゃくちゃ幸せなことだったんだなと、海外に住んでみて気づいた。

ニュージーランドやオーストラリアで1人部屋を借りようと思うと、家賃は月20万円前後から。

だから、ワーホリ勢だけじゃなくローカルの人も、みんなシェアハウスをして暮らしている。

しかも赤の他人とシェアハウスをしても家賃は月に8万から9万。物価の高さを思い知る。

たぶん、これが海外生活で一番きついことかもしれない。

国籍も文化も年齢もバラバラ。

内見のときに面接をして、フラットメイトを選べるけど、一度会っただけで相手の本当の性格や生活スタイルなんて分かるわけがない。

そして、たぶん私はHSP(Highly Sensitive Person)の気質があって、他人の生活音や話し声にすごく敏感だ。

帰宅したとき、リビングに誰かいるだけでどっと疲れるし、キッチンに行きたいタイミングでも、リビングに人の気配があると行きたくなくなる。

会いたくない気持ちが強くなると、自分のベッドルームに引きこもりがちになって、思うように勉強も進まず、ダラダラしてしまう。

そんなわけで、

早く日本に帰って、自分だけの空間がほしい!

好きな時に料理して、好きな時にリビングのソファでくつろげる空間がほしい。

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