ワーホリで金銭感覚ぶっ壊れた話

ワーホリ

日本にいた時は金遣いが荒い方ではなかったのだけれど、海外にきてからお金がどんどん出ていくようになった。

さすがに貯金が減ってきて嫌な気持ちになってきたので日本をでてからの出費を振り返ってみた。その上でなぜ海外にくると金銭感覚が狂いやすいのか、出費が増えるのか考察していく。

金銭感覚が狂う理由

大きな出費がある

語学学校4ヶ月で60万

家を探すまでのホテル代1週間分など

家賃が高い

日本に比べてシェアハウスなのに日本より支払う家賃が高い。

通貨が変わったこととその国での相場に慣れてくる

20ドル?安い!とか思い始める

給料も日本より高いのでお金を使うことに慣れ始める。

コーンフレークが6ドルもしたのには驚いた。

常に旅行中の金銭感覚になりがち

せっかく海外に住んでるんだから経験にお金使わないと何しに来たかわからない!という思考に。

経験にお金を使うのはいいことだけど財布のひもは緩みがちになる。

医療費が高い

海外から来た人は15分の病院の診察に150ドル、+薬代。

持病がある人には保険も適用されないので完全自腹…。

不安解消のために金を積む

入国した時は英語力も自信がなく対して下調べもしてなかったので(飛行機1人で乗るのにドキドキでついてからのことを考える余裕はなし笑)オークランド空港からホテルまでUberで移動。今なら絶対バスなどを使うが英語も自信ない、バスなどのシステムもわからないなら金で解決しようという思考になる。

逆に何かあった時にお金で解決できるくらいの貯金をしてからワーホリにきてよかったと個人的には思った。

家計簿をつけるのをやめてしまう

日本ではずっとマネーフォワードを使っていた。銀行やクレジットカードと連携できほぼ自動で全ての資産が確認できて便利だったからだ。

NZにきてからは日本の家計簿アプリが使えないと思いこみ、かといってエクセルなどで表を作るほど暇でもなかった。特に学校に通っていると友達がたくさんでき、楽しいことが増えるので家計簿をポチポチつける発想が起こらなかった。しかし、今日、気づいたZaimという家計簿アプリは外貨に対応していたことに…。もちろん銀行と連携などはできないしレシート読み取り機能も使えないが、手打ちであれば日々の収支は確認できる。もっと早く気づいていればよかった…。

と同時に家計簿の効果を強烈に感じた。

やはり収支を可視化できていないと、「まぁ貯金あるし〜」とおもってよく考えず浪費が増えることを実感した。

高い送料も安く感じる

日本のものが手に入らないので(正確には手には入るが馬鹿馬鹿しいほど高い)Amazonで購入して海外配送を使った。

1つだけ物を買って送ると高いが、セールなどでまとめ買いすれば送料は安く抑えられる。

5000円、6000円の送料も、「まぁ欲しいから仕方ないか」と平気で払う金銭感覚になっていた。

シェアハウスのストレス

外食は高いので友達を家に呼びたくてもあまり友達を呼んでほしくないというとフラットメイトは多い。今のフラットは友達を呼んでもOKなのだが、やはりキッチンなど使うのは気が引けるのでやはり外食が多くなってしまう。

家計簿はつけ続けよう

とまぁざっくり思いつくところをあげるとこんな感じ。

最初は特に、全てが新しく刺激的な生活になるし、そこそこ貯金もある状態なのであまりお金のことは気にしてなかったけど最初から家計簿つけておけばよかったと後悔している。

これからワーホリくる方は是非Zaimなどを使って楽しみながらも浪費癖がつかないようにすることをおすすめする。

ちなみにオーストラリアでは銀行と連携できるFROLLOというアプリがあるのでそちらをおすすめする。

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